ブルーベリーの実を作ります。
最初はブルーベリーの実を作ります。
木製ビーズに糸を巻きつけていく流れです。
手順に沿ってやります。
初心者が余計なマイルールでやると下手こくので。
料理が苦手なのに[オリジナリティがないな~]とか言って変な調味料入れて台無しにすることがないように、私も本には忠実でいたいと思います。
とりあえず本当に初めてなので。
最初のセット内容はワイヤーに針と糸、あとブルーベリー用の木製ビーズ。
針の種類多くてどれ使えばいいのか...。
何でもいいの?
わからないなりに解説の写真を凝視して似ている針を選択。
針に糸を通すのですが、刺繍糸の取り方から解説してくれているのでとても助かりました!
6本まとまっている糸から1本取るんですって。
これ解説なかったら6本のまま針穴に刺してますわ。
ただこの糸を1本取る作業がまあ難しい!!
絶対絡まっちゃうんですけど(´・ω・`)
糸切って1本取って針穴にさして...これだけで5分かかった。
糸を針に通すだけでこんな時間かかる?
解説を読みながらビーズに糸を巻きつけていきます。
え、解説通り余らせといた糸がまあ絡むんですが。
え、まあ絡むんですが。
慣れかな...。
この余った糸はビーズを持つ指の延長で押さえとけばいいということに気づいたのは、実に2つ目のブルーベリーを作っている時でした。
そりゃそうだろって思う方もいらっしゃるかもしれないんですけど、本当にそれさえわからない素人なんです。
穴に針を刺して糸をビーズにぐるっと巻きつけて...
1つ目のブルーベリー制作に所要した時間、なんと30分。
やばくないですか?
小さなブルーベリー1粒ですよ。
え、使徒が襲撃するわ。
こんなちんたらやってたら第一インパクト間に合わないよ。
や、ただ娘が昼寝から起きてくるってだけなんですけど。
とか思ってたら2つ目から15分でできました。
それでも時間かかってる方だと思いますが...本当に刺繍糸1本取るのにも時間かかる(;∀; )
少しずつ針に慣れていけたらと思います。
下手の長糸、という言葉がありますが、私の場合は貧乏性の短糸。
まだ巻ける...!とケチっていたら糸が足りなくなるという大事件。
ビーズの穴を通って下から上に糸を巻きつけていき、最後は上から下に通して終わりという流れなのですが。
最後に下に通そうと思ったら、糸の長さより針の方が長く、絶対に穴に入れられない。
ビーズの穴も糸がぎゅうぎゅうでリバースできないんです。
初心者なのにこんなハプニング乗り切れないよ...!!
私が糸ケチったせいなんですけどね。
思い悩んだ結果、針に通していた糸を切りました。
先に針を穴に半分ほど刺して、後から糸を針穴に入れて針を引っ張ると糸がついてきてくれたので何とか事なきを得ました。
気を付けましょう...。
こんなハプニングがありながらも無事ブルーベリー6つ完成。
同じことの繰り返しすぎてブルーベリーの糸巻きやめて次のステップに進みたくなっちゃいましたけど、初心者だということを言い聞かせ解説通りブルーベリーの実を完成させることを優先しました。
見本の写真はブルーベリーに光沢があるのに対し、私のブルーベリーは糸が斜めになったり重なったりしているせいで光沢が感じられない仕上がりに...。
私だって真っ直ぐしたかったのに何かできなかったんだもん!!
でもこのブルーベリーの実を使ったアクセサリーがまあ可愛くて。
本にも載ってるんですけどCMで見た時から気になってて。
このブルーベリーの実を使ったアクセサリーが作りたいので、またいつか挑戦します。
その時は綺麗に巻けますように。