ブルーベリーの実が完成しました
前回の続きでブルーベリーの実を作りました。
今回はブルーベリーの実に茎を刺して、2つの実を1つにまとめるところまで。
最初にブルーベリーの実の先端にステッチを施してよりブルーベリーらしくします。
ブルーベリーの実の先にちょびってしたやつあるじゃないですか、あれです。
完成したのがこちら。
手前がステッチあり、奥がなしです。
このちょびってしたやつをステッチしていきます。
ステッチしていくとか当たり前のように言ってますけど、人生でステッチなんて単語使ったの初めてです。
本には丁寧に解説されてあったのですが、1回目は写真を見ながらもよくわからないまま次々進めて何とか完成。
2回目で理解しながらやるぞ、と意気込んだら全然出来ませんでした。
考えずに手を動かすと何となくできたけど、ちゃんと向き合うとできなくなる残念な女です。
何とか時間をかけてステッチを理解し、いざ3回目。
過去最高に下手なんですけど~!!!
この手前の緑のやつが3回目です。
ブルーベリーのちょびじゃない。
なにこれ??
でも最後まで作ってしまっているので糸をほどいてやり直すこともできない。
回数重ねていくと途中で初回より下手になってしまう現象起こるんですけど私だけですか??
私が残念なだけですか??
落ち込みながらとりあえず6つ全て完成しました。
次はブルーベリーの実の真ん中に目打ちで穴を広げてワイヤーをボンドでつけて、茎を作っていきます。
目打ちなんてない...と思ったので家にあった小さいドライバーぶちこみました。
穴を広げたら、先端にボンドをつけたワイヤーを入れるのですが...。
本にはワイヤーを1/2にカットして、て書いてあるのですが、ワイヤー2本しかありません。
ブルーベリーは6つです。
1/2カットしたら4本にしかならないけど。
私が選んだこの本のワイヤー数が足りてなかった?とも思いましたが、セット内容の写真を見てみる限り、どの写真のワイヤーも2本しか束ねられていなさそう。
そしてブルーベリーの茎を作る解説写真のワイヤーを見てみると、明らかに1/3カットされた長さ。
誤植かな??
とりあえず1/3カットしました。
ワイヤーを刺して糸でぐるぐる巻きにしていきます。
糸を30cmくらいに切って、と書いてあったので糸をピーンと張ってから切ると...あれ、何か短い??
伸ばしていた糸を切ってみると、糸の力が抜けたのか思ったよりも短かったのです。
まあいいか、と思って巻き始めたこの糸が、このあと私を悩ませます...。
重ならないように巻くと綺麗に仕上がるって書いてあるけど難しいだろうな~と思っていたら、意外と早く巻いてもあまり重ならず綺麗に巻き上げられました。
実1つに対して5分くらいで巻けます。
糸も短いけどギリギリ巻き終われたしセーフ!
余分な糸を切って完成。
これであとはブルーベリーを2つにまとめていくだけです。
解説を読むと...
2つの実をずらして並べ、上にある方のブルーベリーの余った糸で、2つの実をまとめて更に巻いていく?
そんな長さないよ!!!
これ写真ではまだ長さがあっていけそうに見えますが、2本のワイヤーを束ねて巻くとまあ糸が全然足りない。
1cmほど束ねて巻かなきゃいけないのに全然足りない。
やっぱり糸が短かったんだ!!
貧乏性の短糸がまた下手こいた!!!
でもとりあえずやるしかないので、巻いていきました。
本当に全然長さが足りない。
最後とめるために糸を結ばないといけないっていうのに全然足りない。
なのでとりあえず上の実の糸で巻いていって、糸がなくなったら下の実の糸で巻いていきました。
ぐるぐるにするから何とかなるだろうという考えで。
下の実の糸のお陰で何とか1cm分は巻けたかな?くらいまで巻けたので、完成しました。
これを3回繰り返しました。
その度に、糸を短くしてしまったせいで...と反省。
こんな感じで完成です。
見ての通り余っている糸が短いですよね。
初回の今号はここまでで終わりなんですが、もし次号でこの余った糸を使って何ちゃら~とかなったら完全に詰みです。
そうならないことを祈るばかり。
とりあえず今号分は完成しました。
299円なだけあってすぐできるライトな仕様でした。
2日、計4時間かかってここまでです。
時間掛かりすぎですよね、4時間かかってブルーベリー6つですよ。
時間はかかりましたが完成できたことには達成感!
次号が出るまで手持ち無沙汰だ!
次号からは1500円くらいするんですよ...どうしよう。
旦那には1500円もするのを毎号買うくらいなら手芸の本買ったら?手芸道具2000円もあれば揃えられるんじゃない?とのアドバイスも。
なるほど...。
とりあえず次号はブルーベリーの葉を作る予定なので買おうかなとは思うんです、私の作りたいブルーベリーのアクセサリーが実と葉で作れそうなので。
確かにその作り方さえ習得できたら毎号買わんでもいいのか...と思った長谷川太なのでした。